Twitter

Twitter

Twitterとは

ユーザーが「つぶやき」と呼ばれる140字以内の短い記事を書き込み、ほかのユーザーがそれを読んだり、返信をすることでコミュニケーションが生まれるインターネット上のサービス。TwitterのWebサイトでユーザーを登録すると、つぶやきを書き込むページが用意される。多くの開発者が、Webブラウザーを使わずにTwitterを利用する専用アプリケーションを公開しており、Windows、Mac OS、iPhoneなどで利用できる。また、携帯電話向けの公式ページが用意されており、携帯電話のWebブラウザーでも利用できる。ほかのユーザーのつぶやきを追跡することを「フォローする」といい、自分のつぶやきとフォローしたユーザーのつぶやきが同じ画面上にリアルタイムで表示される(タイムラインという)。フォローには相手の承認は不要で、自分がチェックしていない間もタイムラインは流れていくことから、「ゆるいつながり」が生まれるとされている。リアルタイムに情報を収集する手段として注目されている。

現在、国内では約4,500万人が利用しているTwitter 。世界全体の利用者数でいえば3億人を超えており、利用者の多いSNSのひとつとなっています。

主な機能は1回につき140文字までのテキスト(=ツイート)を投稿するというシンプルなもの。しかし、「リツイート」という機能によって最初に発信したツイートがほかのユーザーへ次々に拡散されていくという特性を持っているため、FacebookやInstagramに比べるとより拡散性が高いといえます。

また、アカウントを承認し合うことでつながるSNSとは異なり、好みのツイートをしてくれるユーザーを一方的にフォロー(お気に入り登録のような機能)することも多いのが特徴です。趣味や興味でつながるため、まったく知らない人とも交流しやすのは魅力のひとつでしょう。

Twitter関連の用語解説

画面、ボタン操作について

①ツイート

「ツイート」とはTwitterにテキスト・画像・動画などを投稿することです。トップ画面上の長細い入力欄にテキストを入力できます。1回の投稿で140文字まで投稿でき、ツイート数はホーム画面の右側に表示されます。日本では「つぶやき」と呼ばれることもあります。

②タイムライン/TL

Twitterを開くと最初に表れる画面のことを「タイムライン」と呼びます。他人のツイートも自分のツイートも時系列で表示されます。気に入ったアカウントをフォローすると画像のように優先的に表示されるようになります。

フォローについて

①フォロー

自分の興味関心・好みに合うツイートをするユーザーを見つけたら、画像のような「フォローする」をクリックします。そうすることで、自分がフォローしたツイートが画面中央のTLに表示されるようになります。新聞・雑誌の定期購読者に似た考え方で、フォローを行うと相手方にもフォロワーが増えたことがわかるようになっています。

※フォローは基本的に一方的に行われ、許可や承諾を行う必要はありません。鍵付き(非公開)アカウントをフォローする場合のみ、承認が必要。 

②フォロワー

自分のツイートを定期的に読んでいる=フォローしている人のことを指します。 

補足:フォローバック

フォローしてくれた人をフォローし返すこと。略して「フォロバ」と呼ばれています。

各ツイートの基本操作について

①リプライ(返信)/@ツイート

ツイートに対して返信する機能のことです。「リプ」と略して呼ばれることもあります。

②いいね(旧:ふぁぼ)

投稿した内容に対し気軽に共感を伝えることができる機能です。

自分が「いいね」したツイートをあとからまとめて見ることもできるので、お気に入りリストのように利用することもできます。ハートマークを押すだけで「いいね」は完了です。

リツイート/RT

気に入ったツイートを自分のタイムラインに流せる機能です。仲間(フォロワー)と共有したいときなどに使います。操作はリツイートマークをクリックするだけです。多くのユーザーにリツイートされることで、ツイートはどんどん拡散していきます。これがTwitterの「拡散力の高さ」を象徴する機能です。

引用リツイート

他人のツイートにコメントを付けてツイートする機能です。リツイートと同じダイアログで、引用リツイートの場合は、自分のコメントを追加してリツイートします。

その他の機能について

1対1のメッセージ機能です。Twitter画面上部にある「メッセージ」をクリックすると、ダイレクトメッセージ画面が立ち上がります。基本的に「DM」を送信するには受信者からフォローされていなければ送れませんが、プライバシー設定で「全てのユーザーから受信する」に設定していれば、フォローなしでも1対1のダイレクトメッセージが可能になります。

モーメント機能

モーメント機能を任意のツイートに設定すると、タイムライン上部でまとめて閲覧できるようになります。モーメントは自分のツイートでも、ほかのユーザーのツイートでも設定できます。また画面右側にある「モーメント作成」で自分のオリジナルモーメントを作り、それをツイートすることも可能です。企業や商品のプロモートによく活用されています。

投稿時の操作について

タグ付け

Twitterで写真を投稿する際、写真に写っているユーザーをタグ付けすることができます。タグ付けして投稿された写真では、写真上部の人物名をクリックするとそのユーザーのプロフィール画面が表示されます。

 

ハッシュタグ

#を単語の前に付けたテキストのことです。ハッシュタグ投稿内容を端的に表すキーワードであり、リンクになります。ハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグが付いた投稿の一覧を見ることができます。ハッシュタグで検索しても、同じように投稿を一覧で見られます。

この機能はTwitterで生まれたものですが、現在ではInstagramやFacebookでも検索のための分類や目印として使われています。

 

 

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